こんにちは、ショウエイです。
先日、日商簿記3級の検定試験を受けました。
3級試験は、簿記のなかでもすごく初歩的な基礎中の基礎の内容です。
直接的に仏教とは関係ありませんが、会計の基礎知識をつけ、お寺の帳簿を正しくつけれるようにと昨年末から勉強を始めました。
実は恥ずかしながら、この簿記については一度勉強の挫折をしています。
最初に勉強をしようと思っていたのは一昨年でした。
時間がない、時間がないといいながら後回しにしてきました。
もう辞めようときっぱり諦められれば良かったのですが、昨年末まで頭のすみっこに「結局勉強せずに終わってるなぁ」と残っていたので、「よし、勉強を再開してみよう」と自分に喝を入れてこの約3ヶ月間を過ごしました。
年末やお正月、節分などのお寺の行事ごともこなしつつ、毎日1日1時間程度、コツコツと少しずつ行いました。
前回の勉強法では、忙しいから時間のある時にできるだけ勉強をしようとかなり詰め込んだやり方をしていたので、これでは知識が頭に入るわけもありませんでした。
結局、内容を理解できずに分からないからと挫折してしまいました。
毎日行っていたので、内容も理解し、楽しくなり、どんどん勉強が捗っていきました。
結果は無事に合格。
一つ心残りがなくなり、すっきりもしました。
自分のペースでコツコツ少しずつやってみる
これが大切だと改めて感じた貴重な3ヶ月となりました。