こんにちは、ショウエイです。
先日、自分自身の結婚式をお寺で行いました。
前日までの雨が嘘のように、結婚式の当日は快晴に恵まれました。
自分が幼い頃から育ったお寺での結婚式。
これまで友人の結婚式に参加したことはありますが、その時とはまた違った雰囲気、なんとも言い表せないほどの感動がありました。
日々の生活の中で私たちは、家族や親戚、それに縁の深い方々からの温かさをたくさん感じてきました。
自分たちが結婚式を、ただ祝うだけの場ではなく、感謝を伝える場にしたい。
そして、新郎と新婦が双方のゲストが新たに縁を結ぶ場所にしたいと思いを込めて作り上げました。
その想いは、自分たちのお寺で結婚式をするという準備全てに反映されたと思います。
外式をやると決めた準備は、自分たちだけでは絶対に完成できない大仕事でした。
しかし、家族や多くの人たちの協力があり、作り上げることができました。
コロナ禍で結婚式を延期や中止したという話を聞くなかで結婚式を迎えられたこと、それ自体が何よりの幸せでした。
私たちはこの経験を通じて、人と人とのつながり、そのご縁があってこそ、私たちがここにいることを深く実感しました。
これからも私たちは、一つ一つの縁を大切にしていきたいと思いました。
それぞれ異なる思いや考えを持つ私たちだからこそ、お互いの違いを尊重し、その上で共に進んでいけるように頑張りたいと思います。
この結婚式という新たな門出から学んだ大切な教訓を、私たちはこれからの人生でずっと大切にしていきたいと思います。