こんにちは、ショウエイです。
お寺で生活をしていると、
不思議なご縁の話を聞いたり、
突然良いご縁に巡り合ったりと、
「ご縁」について考えることがよくあります。
考えてみれば、
自分自身が生まれる時は、両親や家族の存在であったり、
生まれたことを祝福してくれた人たちとのご縁から始まっていて、
きっと最後にも自分自身が直前までに築いたご縁で終わるのかと思うと、
自分たちの生活の中で多くに人々との関わりがあって生活しているのだと感じます。
日常の中で調子が良い時や逆に悪い時に、
「自分が頑張った」とか、
「自分はこんなに頑張っているのに」と、
「自分は、…」と考えがちになってしまいます。
そういう時、声に出して応援してくれる人の存在はすごく有難い存在です。
でも、その存在と共についつい忘れがちな、
見守ってくれている存在もいることを忘れはいけないなと思うようになりました。
そんなことを考えていると、
自分自身は自分一人で生活しているのではなく、
多くの人に支えられていることを改めて感じ、
自分自身も誰かの支えとなれるように、
良い習慣を大切にして、
何ができるのかを考えて努めていければなあと反省しました。