こんにちは、ショウエイです。
夏の行事と秋のお彼岸が終わり、日常が少しずつ落ち着きを取り戻してきました。
時間が空いた最近は、これまで読めなかった本を読むようになりました。
スイスイとあっという間に読んでしまうものや、読んでみてもなんだか気が乗らないものがあります。
たくさんの本を読んでいると読みやすい本には適切な余白があることに気がつきました。
文字と文字の間にある余白の大切さというものに実感します。
これは、読書だけではなく、生活においてもいえることだと思います。
忙しい日常に余白を持つことは、自分自身を見つめ直す時間として、また、新しい気づきや発見のためのスペースとして非常に価値があります。
余白は、何もない空間や何もしない時間ではなく、余白を持つことでゆとりが生まれ、日常の中の小さな喜びや感動といった幸せを再発見することができます。
文章に余白があるからこそ、一つ一つの言葉や文章を深く感じ取ることができるように、日常生活の中で余白を持つからこそ、自分や周りの人や環境との関係性を考えることができます。
それは、自分自身をより深く理解するための大切な時間となると思います。
このように、余白は私たちの生活や心にとって、再確認や再評価のための大切なスペースとして、この時間を大切にしたいと思います。
