こんにちは、ショウエイです。
先日再会した友人から子どもが生まれたと報告を受けました。
写真を見せてもらいながら、話を聞いていると毎日毎日成長があると話していました。
一晩寝るようになった。
寝返りが打てるようになった。
とできなかったことができるようになる。
この成長を間近で見守れるのは、とても貴重な経験だと思います。
自分自身も気づきにくいだけで成長はしているかもしれませんが、子どもの成長はより速いと感じます。
話は逸れますが、お彼岸中に久々にお会いした檀家さんのお孫さんが成長していてビックリしました。
子供の成長は本当に早いです。
後日、気持ちばかりですがお祝いを送ると御礼とともに写真を送っていただきました。
本当にかわいく、こちらもほっこりする写真です。
お付き合いがある方にはお祝い事があれば気持ちをお渡ししていますが、それ以外にも普段からの感謝の気持ちとして本当に少しですがプレゼントすることがあります。
少し前にお布施の話を学びました。
無財の七施を学ぶ無財の七施から学んだように、何もモノを渡すことが全てではありません。
相手を思い、喜んでもらうために自分ができることが大切なのかなと思っています。
それを理解したうえで、何かできないかと考えている時間も楽しんで過ごせます。
そして、何よりも喜んでもらえたときの表情や本人たちの幸せな気持ちを分けてもらうと、渡した気持ち以上に自分自身がいただいています。
(特別、自分は与えている側だと意識しているわけではありませんが、)本来気持ちを渡した側なのに、不思議とより多くのものを人から与えてもらっていて、渡してよかったと思うことができます。
どうして他人にそこまでできるの?と聞かれたことがありますが、これができる状態であることは、自分が人に施せる恵まれた環境にいるということだと思いました。
普段から支えてくれている周りの人がいて、そういった方々がいることに対して「有り難いなぁ」と感謝が生まれ、また何か自分でもできることを探して、与えられる幸せを感じます。
そういったたくさんのご縁で支えられていることに感謝をしたいと思いました。